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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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人名漢字なんかやめちゃえ 「それってどうなの?(251)」

人名漢字に新しい漢字が登用されるかもしれない。
昨日このニュースをTVで知った後、相方と長々話し込んでしまった。こんな漢字がどうして人名用に?と唖然としてしまうものが含まれているからだ。
「桔」「梗」「撫」「苺」…。今まで使用ができなかったのが不思議に思える漢字も多々ある。タレントのちあきが子供に付けたかった「苺ちゃん」も、これからは受理されるのだ。たった2年やそこらの差で名前のバリエーションが増えるなんて、それはそれで妙な話だけど仕方ない。
がしかし、この日記にさえ一度も書いたことがなく、一般の報道にも滅多に登場しないような「糞」「屍」「呪」などといった漢字が含まれていることに、ひどく違和感を覚えた。いったいどういうことなんだろう。何年か前、子供に「悪魔ちゃん」と命名しようとして却下された夫婦が、憤懣をぶつけて話題になったことがあったけれど、悪魔なんてまだかわいいものに思えてしまう。こんな漢字を使って、いったいどんな命名をしようというのか。イメージや意味がポジティブで、子供の将来への想いを託すものが命名の大切さだとするならば、ネガティブな漢字をラインアップすることの危うさは明らかじゃないだろうか。
ただでさえ幼い子供たちが危うい昨今にあって、このような無神経な施策がこの先引き起こしかねないトラブルや問題を、なぜイメージできないのか、私にはよく理解できない。「常用平易」と認められるかどうかではなく、人の名前としてふさわしいか否かを判断しなければ、「人名漢字」とうたう意味がないだろう。
発する側の人名用漢字部会と、受け止める側の我々一般との間に、ひどく温度差があるような気がする。
この見直し案は7月9日まで、法務省のホームページで一般からの意見を受け付けている。この結果を踏まえて答申するらしいから、気になる人はいってみるのもよろしいかと。PDFで見直し案に含まれる漢字を見ることもできる(「What's New」から入れます)。法務省になんて滅多にコンタクトすることはないだろうから、ここはひとつ、もの申してみようかと思っている。
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