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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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大丸東京店北海道大物産展に思う 「それってどうなの?(251)」

大丸東京店で現在、北海道大物産展を開催中しているらしい。地方の物産展は集客が上がるため、どこの百貨店でも毎年必ず開催するけれど、今回の大丸の場合は東京店開店50周年という冠がついていて、かなりの入魂振り。大丸限定商品が登場する勢いだ。大丸東京店50周年記念北海道大物産展でしか買えない‘うまいもの’があるってことだ。
北海道物産品といえば、なんつったってカニ、ホタテといったオホーツク海産品、そして乳製品、さらにはじゃがいも、アスパラといった大地の恵みが王道。もう少し枠を広げれば、鮭・イクラ、ボタン海老、ホッケ、昆布、夕張メロン…。ご当地料理となれば札幌ラーメン、ジンギスカン、ちゃんちゃん焼き…、もうキリないし。
そんな中、私が暮らしていた頃は、北海道のお菓子はあまり有名なものはなかった。基本的にはしゃれっ気ないし。根がおおらかな気質ゆえ、繊細さや上品さは望むべくもない。でも近頃は全国的なスウィーツブームに触発されてか、かなりオシャレ系なお菓子が登場してきている。
一番びっくりしたのは、チョコレートの‘ロイズ’だ。せいぜいがんばって‘白い恋人’止まりだと思っていたから、あれを最初に北海道土産だといって渡されたときは、カルチャーショックに近い衝撃を覚えたものだ。北海道がこんなに洗練されたお菓子を作るってか?みたいな。しかも当時は新千歳空港限定販売。‘限定’だなんて…、売り方まで洒落てんじゃん!と関心したものだ。
しかし日本人は(他の国の事情を知っているわけじゃないが)、‘限定’に弱いよ。没個性といわれて久しい日本人なのに、妙なところで人とは違う「自分だけ感」にひたりたがる。それにあやかって、近頃ますます限定商品が多いように思う。コンビニ限定商品があれば、渋谷キヨスク限定品もあるし、限定をうたう範囲はどんどん狭まっている。でも考えてみれば、町のとある豆腐屋さんでちょっと気の利いたやわらか豆腐を作っているとしたら、それはもう立派な‘限定’だ。「うちはよそさんとは違ってねぇ」なんて頑固オヤジが言おうものならますますハクがつく。
そう考えると、世の中限定品ばかり。‘限定’といったもん勝ちってことだけで、ただの販売戦略だってことは容易にわかる。なおニン特製餃子だって、立派な‘限定’なわけよ(売ってないけど)。要はそこに逸品と呼ばれるだけのおいしさが備わっているかどうかってことだけなわけよね。
そんなわけで、ここぞとばかりに‘限定’目白押しの大丸東京店限定北海道大物産展。行った人は感想など聞かせて欲しい。きっとだからどうってことはないと思うんだけど。
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