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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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心を映す嫌な酒 「たのしいお酒飲んでますか。(89949)」

心がささくれ立ってる時は、お酒なんか飲むもんじゃない。ましてや仲間を召集なんかしちゃったら、それこそ自爆もの。
昨日、いただきモノやお土産や撮影用の残り物などなど、会社にストックしているお酒を全部飲み干してしまえ!とばかりに、ご近所の飲んだくれに急遽声をかけて6時前から飲み始めたのだ。もちろん私は十分過ぎるほどの自棄っぱちトーンに入っていて、シャンパンのコルクがそれこそ蛍光灯の一本くらいブチ割ってくれりゃあいいのに…、なんてモードだったりしていた。
お酒のラインアップは、かあこうさんの3年前のイタリア土産である赤・白ワイン、キャンティ1Lボトル、5年もの?の日本酒一升、ヘネシー、シャンパン1本。結果的にはキャンティを残しただけで、7人で飲み尽くしてしまったのだけど、それ自体はたいした量じゃない。問題は目下折衝中のうちの会社の成り行きが、この日のメインテーマになってしまっていったことだった。ひょっとしたら、あのお酒たち、うちの会社のいろんな機微が澱のように溜まってたのかも。みんなの悪酔いはそのせいだったりして・・・。

ただでさえ鬱々とした気分で毎日を送っているのに、そこへもってきてこの重ったるい気持…。何をやっても裏目にでることって、たまにあるけどね。何しろ昨日は最悪だった。わざわざ集まってくれたみんな…、ホントすみません。
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ふぐとラテンのおいしいミスマッチ 「■忘年会■(2042)」

意表をつくミスマッチは、時に想像以上のインパクトを与えるもの。今日の飲んだくれ忘年会2003会場でのひと時はそういう意味で忘れられない宴となった。
場所は浅草橋のふぐ屋さん弁留。「ふぐ道場」を歌う割にはそれひどの気合も活気もなく、いたって普通の・・・いやどちらかというと一見では暖簾をくぐるのにかなり勇気が必要と思われる店構えで、看板もまるで色気がなく、白地に墨文字で店名が書かれているだけだ。20名も入れば満席になる店内をほぼ占領して始まった宴。最初のうちはやや狭い座敷ではちょっと落ちつかず、会話も途切れがちだったのだが、ぼちぼちと料理が運ばれ始めると、あちこちで「うまっ!」だの「おいしぃい~」の声が。ふぐ皮のサラダ風を皮切りに、軽く漬けにしたふぐの焼き物やから揚げ、絶品のふぐ刺しなどなど、味もさることながらボリューム満点のラインアップ。サービスのひれ酒や女性限定のライム酒もいい。メインのふぐ鍋をさっといただいた後の雑炊は、いい出汁ととじた卵のやさしい風味にポンズをちょっと加えて。なんとも幸せな締めの一品だったのだ。
ところで店内にえらくそぐわないソンブレロが飾ってあるのが、店に入ったときから気になっていたんだけど、ひとしきり仕事を終えた大将がおもむろに厨房から出来ててそのソンブレロをかぶるや否や、ラテン民謡「ケンセラ」をアカペラで歌いはじめるではないか。70歳前後かと思われる細身の大将は、声量こそないけれど通る声がステキで、楽しくて仕方なさそうにしっかりと歌い上げ、抜けた前歯も気にせず顔をくしゃくしゃにして大喝采に応えていた。さらにアンコールでは「ベサメムチョ」。ふぐとラテン民謡…、あの大将とソンブレロ…。なんてサプライズなミスマッチ。飲んだくれも一気に盛り上がり、いいちこのボトルがドンドコ空いていく。
一方接客を一手に引き受けるのはオカミさん。絶妙な客あしらいの女将さんは、「今いくよくるよ」のいくよさんに似た御歳60歳のしゃきしゃきおっかさん。ジョークもバリバリOKでふぐの旨さを演出してくれる。そのうち興が乗ってくると「あたしは霊感があんの!」と、なぜかティッシュで鼻から下を隠しながら飲んだくれ男性陣を鑑定。結果の公表は敢えて控えるけれど、連中の動揺する様は今思い出しても笑えるくらいおかしかった。仕事関係でもないし、単なる遊び仲間、飲み友達同士の忘年会。しかも14人中10人が独身ってあたりをなぜかえらく気に入っていただけたようで、最後は大将ともども店の外に出て記念撮影。握手とキッスと抱擁でお見送りしていただいた。ご夫婦かと思いきや、そういう関係は一切ないという大将とオカミさん。嫁に未だ恵まれない飲んだくれは、案外ああいうオカミさんもよかったりするんじゃないか・・・?ンー・・・。悪い夢見そうだ。

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