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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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爆発寸前!今朝の迷惑通勤電車

船橋に越して以来、通勤時間が長くなり、ひとつの電車に乗っている時間が20分を越えた。昔からじっと電車に乗っていられるのは20分が限度だと豪語していた(必要ないんだけど)ので、かなり苦痛だ。2年以上経ってもやっぱり苦痛は軽減されない。もっと遠くから時間をかけて通っている人だっていくらでもいるけれど、時間の観念は人それぞれ微妙に違うから、そういう人たちはたぶん私ほどは気にならないんだろう。気になったとしても、家族のため、仕事のためと、いつしか苦痛を苦痛を思わないよう諦めの境地に達しているのだろう。
でも私はどうもその"境地"に未だたどり着けないらしい。朝も帰りも、何しろ電車に乗っている間の時間が長くて長くて落ち着かない。新宿からたったの十数分で帰れた荻窪が懐かしくてしかたない。
そんなふうだから、少しでも時間が早く過ぎるようにと、小説を読んでいることが多い。立ったまま眠りそうになることも多々あるから、読んでいるかうつらうつらしているか、そのどちらかということだ。
なのにだ。そんな風に憂鬱な通勤電車なのに、だ。今朝は稀にみる劣悪マナー車両に乗り合わせてしまった。
まず最初に私の斜め後ろあたりから携帯の着信音が聞こえたのは発車後ふたつめの駅あたりだったろうか。ピリピリピリという、初期設定のままの着信音。マナーモード設定の方法もわからない中年のおじさんか?早く切っちゃいなさいよっと思っていると、「もしもし」と電話に出るではないか。なんだぁ?どうも言葉がたどたどしい。軽く振り返ってみると、普通にスーツを着ているが中国人であることが判明。一応日本語は話せているのに、日本の常識は誰も教えてくれないのだろうか。その後もう一度電話の着信があり、それにもきっちり出てなにやら仕事の話しをし、そして誰ぞに電話をかけ、漸く彼の携帯によるやり取りは終わったのだ。
「日本じゃ電車の中で携帯電話を使ってはいけないんだよ、アナタの仕事仲間の日本人は教えてくれないの?あなたは平気で自分の電話番号を大きな声で誰かに伝えていたけれど、それをここの車両の人はみんな聞いてますよ。悪い人がいたらどうします?話しがしたいなら電車を降りてホームで話してください。日本人はみなそうしてますよ。急いでる?でも仕方ありません。この電車はアナタだけのものじゃありません。アナタの携帯から出た電磁波が、心臓の悪い人に影響を与える可能性があります。だから通話しちゃいけないことになってるんですよ」
いってやれたらどんなにすっきりしたことか。
そんなストーリーを描いていると、斜め前に座った巨漢の男の口元から「ごごごごごぉ~~~」という音が。両側に座った人の上にのしかかるように座っているこの男。普通の人間が納まるだけのスペースしかないところに無理やり座ったのは明白。体だけでなく精神的にも謙虚とは程遠いらしい。その挙句にイビキだ。もうため息出ちゃうし。するとさっきの中国人もため息だ。しかし彼のため息は私のそれとは違う。前の電車がつかえていて、船橋を出たときからタラタラと徐行運転を続けているこの列車運行に耐えられなくなってきたのだ。「この電車はどして遅いかな…」とひとりごちている。
その徐行電車がさらに停止信号で止まり、車内がシーンとしたとき、今度はシャカシャカ音が耳に入ってきた。びっくりするくらいのヘヴィメタだ。今どきかい!そしてまた「ごごごごごごぉ~」、そして中華なため息…。小説に集中しようたってもうできないし。中国の彼以上に、快速とは名ばかりの鈍行電車にブチ切れそうになりながら、やっとの思いで茅場町にたどり着いた月曜の私。晴れやかな朝がやってくるのはいつの日か…。
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