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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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クルマの運転の話

いかにも運転が得意そうな私だけど(違う?)、運転には縁がない。19歳の時に運転免許を取得したんだけど、そのころはまだオートマッチック車の免許実習なんてものは、ほんの一部でしか行われていなくて、私は当然のごとくマニュアル車。卒験の学科で一度落ちつつ免許を取ったものの、その頃大田区にあった実家にはまだクルマはなく、クルマ付きの彼氏と付き合ったときに結構乗った以外は運転の機会もなく、あっという間にペーパードライバーに成り下がった。それから何年かして、今度はオートマチック車付きの彼氏と付き合ったとき、初めてクラッチのないクルマ(フツーのオートマチック車ですけど)を運転したのだ。
だけど考えてもみて欲しい。教習所ではクルマの足元には、ブレーキ、アクセル、クラッチの3つが並んでいると教えられたのだ。それがふたつのペダルしかないとなれば、右足でアクセル、左足でブレーキと役割分担しても何の不思議もなかろう。にもかかわらず、生まれて初めてそんな光景を目にしたかのように(本当に初めてだったのかも)、助手席の彼は苦笑しながらちょっと呆れた感じだったのだ。
悔しかった。
「だって習ってないんだも~ん」と、アーパー女みたいなことを言っちゃいながらごまかしても、やっぱり左足はブレーキペダルを踏みそうになったし。
「なによ、こんなゴーカートみたいなクルマ!」とかいっても、もうすでに世の中的には、マニュアル車はカーキチ(ふるっ)が乗るもの・・・って雰囲気だったし。
それがトラウマなのか、ただ忘れっぽいだけなのか、未だに何年かぶりに運転しようとすると、ふたつのペダルのどっちがアクセルか瞬間迷うことがある。
「どっちだっけ・・・?」と助手席の人に尋ねると、大抵は「やっぱやめとけ」と運転させてもらえないので、サイドブレーキを引いたまま、軽くペダルを踏んで確かめることにしている。何事も“確認”は大事だ。
ってなわけで、私はやっぱり「クルマってぇのはマニュアル車が王道だ」と思っている。ギアチェンジしてアクセルを一杯に踏み込んだときの爽快感といったらもう、借金してでもクルマ買っとくか!な気分だ(買うはずなのでそういっておく)。ただ悲しいかな、そんなにすいすい運転できる環境がこのあたりにはない。渋滞にはまり、ちょっと走っては停まり、停まってはまた走るという状態では、マニュアル車もかわいそうである。
ちなみに私が免許を取得したのは、目黒にある日の丸自動車学校。今も毎朝山手線の車窓から眺めている。私が通っていた頃は、ギシギシいう階段を上って2階の教室へ行ったものだ。ところがどうだ。あの山口百恵が通って以来どっと生徒が増え、今や巨大な赤い半球が真っ黒いビルのファサードに引っ付いたとんでもないビルになっている。決して誉められたデザインじゃないけれど、百恵のお陰が想像できるのは確かだ。
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