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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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退職の日にあたり

思えばちょうど5年前の秋、DDIの仕事のナレーション取りスタジオでボスと出会ったのが始まりで、その歳の暮れにはもう入社していた私。気の乗らない仕事をしていた私に「もう一度広告の仕事やってみない?」と声を掛けてくれたボスとの出会いがこんなにも私の人生を変えるとは、予想だにしていなかった。
入社当時は、「プランナー」の肩書きのついた名刺をだすことが憂鬱になるくらいろくな企画書も書けず、グラフィックデザインをすることはおろか、いい悪いの判断すらできなかった。コピーも今にして思えばヘタクソで、昔の仕事を見ると情けないことしきりだ。
たまたま入社一発目のSEIKOジュエリーのネーミングが採用されたのも、いわばビギナーズラック。
その作品、「&」と「α」を掛け合わせた「アンダルファ」は、彼と彼女がひとつになってプラスアルファを生み出すという想いを込めたブライダルリングの名前だ。今の会社に入社しなければ、決して恵まれなかったチャンス。自分がPCのモニターに向かってひねり出したものが、世に出て店頭や雑誌に露出するという快感を初めて味わうに至ったのだ。

うちの会社はボス以下社員3名。ゆえに仕事が重なるとなんでもやらなきゃならない。コピーライターだったはずのakiさんは、じきにデザインまでやるハメになり、でもその甲斐あって今じゃコピーも書けるデザイナーとなり、そこらへんの代理店のデザイナーよりもよっぽどいい仕事ができるし、ベテランCD並みのディレクションをこなす。
私はその域には遠く及ばないまでも、企業の社名ロゴや商品ロゴもいくつか世に出て、わかりやすい企画書もかけるようになった。この5年の積み上げは、いまだかつてない大きな財産といえる。

財産は仕事だけじゃない。akiさんとの出会いがシュルケンさんネットワークへと広がり、アウトドアがらみの趣味ができた。ダイビングを始めたのもこの流れからだ。相方と出会えたのも、元を辿ればこの流れがあったからこそなのだ。

今の私を構成しているかけがえのない人たち、ことがら、モチベーション…。そのすべてが今の会社に入社したことに起因していると思うと、5年前の私の選択は大正解だったといえる。
今また新たな選択をして、次なる新しい環境に身を投じようとしている私は、また時が流れて今を振り返ったとき、この選択を自賛できる自分でありたいと願っている。
そしてこの5年、いろいろな形でお世話になってきた人たちに、心から感謝したい。

これまで本当にありがとう。
これからもどうぞよろしく。
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