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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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ピアスとタトゥーのブレイクに思う

先日、小さな子供と遊ぶ機会がないと書いたけれど、考えてみたらティーンエイジャーや20代の連中との接触もない。接触どころか見かけることもない。原宿や渋谷あたりに出かけなくなったからだ。出かけなくなったのは他でもない。いわゆる訳のわからない若い連中の猥雑さにうんざりしたからだ。
見なきゃ見ないで済んでいたのだが、昨日TVで取り上げられた最近の不思議な若者たちの様を見て、かなりびっくりした。ちょっと理解不能なんである。
その番組で取り上げられたのは、特に原宿あたりでよく見かけられる全身ピアス族とタトゥー族。どちらかひとつということではなく、かなりの確立で両方の装飾を施している人が多い。つまりは何かしらの痛みを伴ってできあがるボディーアートにハマっている若者達ってところかな。
番組のインタヴューに、「自分の居場所がないから、人と違うことをして目立ちたい」とかなんとなヌカす子がいたけど、そんなに刹那的でどうするんだろう。若くして人生選択肢をメチャメチャ狭めてしまってることに気付く頭も、気付かせてくれる大人にも恵まれていないらしい。
ピアスは私もあけているさ。あけてはいるけれど、別にアートのつもりはない。イヤリングをするには耳たぶが貧相ですぐに落として無くしてしまうというのが理由その1。ふたつめの理由はピアスの方がデザインのバリエーションが豊富なこと。3つ目は、ピアスならつけっぱなしでもいいし、一応気を遣ってるようにも見えるかな…みたいなズボラ発想。だからどこかアフリカの国の民族装飾みたいに耳たぶに金属の輪をはめて大きく穴を開けたりしている連中にはびっくりだ。手の中指の付け根あたりにピアスを貫通させてる子や、しまいには首根っこにあけちゃってる子もいる。医者にいわせれば、角度や深さを間違えば半身不随になってもおかしくないとか。医者じゃなくたって、そこはマズいだろうってことくらい普通はわかるはずなんだが…。
タトゥーに至っては、もう、日本も終わったねって気すらした。10代の女の子が背中一面にわけのわからない刺青をいれちゃうんだから。そこまではいかなくても、肩に、腕一面に、腰に、うなじに、胸にと、服で隠せないところにもバンバン入れている。意味のない図柄から竜やら鳳凰やらそのバリエーションも多種多様。しかしねぇ、付き合ってる彼氏の名前ならまだ百歩譲ろう。でも「Beckham」って掘っちゃった子は、いったいこれからどうするんだ。ビクトリアですら、ダンナの名前を自分の腕に彫っちゃいないはずだ。せいぜいがんばって男の子を産んで、たとえズブの日本人だろうとベッカムと名づけるしかないわ。そうすれば、ちょっとした安室レベルにはなれるってもんでしょ。
まぁいずれにしても、ピアスの穴は長くあけていれば塞がらない。タトゥーに至っては、レーザー治療を10数回繰り返しても、決して元通りの肌にはならない。
自分というものがわかるはずも、決定づけられるはずもない若さでハマる自己表現方法にしては、あまりに過激、そしてあまりにお手軽なのである。
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