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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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読み間違いはピュアの証し…か?

毎朝通勤で使っている総武快速の停車駅「馬喰町」。
つい先日、電車の中から何気なくみた駅名行灯パネルに「ばくろちょう」と書いてあるのを見て、自分がずいぶん長い間読み間違えていたことに気が付いた。
あれは「ばくろちょう」が正解だったのね。
身近な人に「ねぇねぇ知ってた?あれは、ばくろうちょうじゃなくって、ばくろちょうって読むんだよ!」と、たぶん何人かは「え?そうだったの?」といって驚いてくれるだろうという期待を込めて聞いてみたけど、100%の人が正しく読めていた。結構ショック。
馬が喰らうんだから「ばくろう」だろうと勝手な思い込みをしたとはいえね。

まったく読みの想像がつかずに、自分独自の読み方をしていて、人前で口に出さなきゃならないときに、うっと詰まることがあるけど、それを堂々といっちゃうやつもいる。信じてくれなくても結構だけど、その当時30代半ばの友人が、本当に「渋滞」を「しぶたい」と読んでいたんだから。まだ出端だったでっかい携帯電話から「しぶたいにハマってさー、まだ赤坂なんだよぉ~」とオフィスに電話してきたんだからウソじゃない。どうしたもんかと思ったね。男性のズボンのジッパーが開いているのを指摘するのも辛いけど、こういう間違いを、しかも自分よりも年上の人にいってあげるのも難しい。年下なら「まだまだ青いね!」とかいって茶化したりできるけど。…年下といえば、昔オフィスに入社してきたばかりの若造に見積りを頼んだら、数量のところに「二式」って書いていたことがあった。ふたつの内容をまとめて合計額を出したから、「一式」じゃなくて「二式」だろうという彼の発想のピュアさに、ある意味感心してしまった。知らないってことは、時として常識さえ塗り替えるができたりするのかもしれないなぁなんて思った。もちろん「二式」がありってことじゃない。

さて、で、最近非常に身近な人が言っていた読み間違いに、「はんみよく」ってやつがある。
お風呂の話をしていたときだったから、それが「半身浴」の読み間違いであることにすぐに気が付きはしたけれど、なんとも嘆かわしい。
確かに三枚に下ろした魚なんかの一枚を「はんみ」ということもあるわな。あれを「はんしん」っていっちゃうと、妙に生々しい。でも半身浴は人間しかしないことだ。人間の体にまつわる場合は「はんしん」というのが正しかろう。「半身不随」然り。
他によく間違ったまま使われているのに、「あまみどころ」がある。「甘味処」の読み間違いだ。「かんみどころ」が正しいのはあえて言う必要もないだろう。でもこれだって、辛い、甘いの表現に使うときは「あまみ」という。「かんみが足りない」とはいわないわな。「あまみどころ」と読んじゃう人は、人口甘味料も「じんこうあまみりょう」と読むに違いない。うぅ…。
相殺を「そうさつ」、重複を「じゅうふく」と読むと試験ではバツだけど、辞書にも一応出てるからあからさまな間違いとはいえない。ただこいつあんまり頭よくないなと思われる可能性は高い。

自分を擁護するわけじゃないけど、そうはいっても地名は仕方ないよね。オリジナルなんだから。
札幌に4年いるうちに大概は読めるようになったけど、北海道なんかは特に読めない地名が多い。3年前に鹿児島の観光HPの仕事をしたときも、結構変わった読み方をする地名があったっけ。
そういえば、もう10年くらい前、そんな読みにくい地名に囲まれて生活していたはずの札幌の人が東京に来て、世田谷の「上野毛」「下野毛」を「うえのけ」「したのけ」って読んでたって話しは聞いたことがある。ネタくさいけど。

そもそも今日の日記の内容を思い付いたのは、このサイトからリンクしてある「ヤンス」のHPで、管理人のワイフが「赤裸々」を「あかはだはだ」と読んだというくだりを見たことがキッカケだ。この純真さでもって育てられた彼女のベイビーたちは、さぞいかした子になるんだろうな、なんて風にも思おうと思えば思える今日この頃だ。
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