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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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日本の至宝の色気に酔う

ヒデ、稲本ら帰国…。
成田を離れるヒデのかっこよさといったら、そこいらのモデルなんざ、足元にも及ばない。あんなにサングラスが似合う日本人がいるだろうか。嫌味やヤクザ感が微塵もない。実にスタイリッシュにスマートに決まっている。厚い胸板にイタリアンカジュアルがドンピシャだし、えも言われぬ色気がある。高校時代のヒデは、必ずしも男前とは呼べない面構えだったのに、大人になり人間性や肉体やサッカーテクが向上するに従ってどんどん魅力的になってきた。顔には心が表れるとはよくいったもんだ。ヒデの佇まいにはサッカーだけでは消化しきれない賢さや才能がにじみ出ているといっても過言ではなかろう。もはや日本を代表するとびっきりのいい男だ。今もステキだが、きっと余力があるうちに見切りをつけるであろう現役生活リタイア後の才能の開花が、実は楽しみだったりする。ちまたのリタイア組みたいに、サッカーコメンテーターなんかで茶を濁すようなことは絶対しないはずだ。

いみじくも今書いた『顔には心が表れる』だが、北朝鮮から帰国した5人も、たった一晩でがらりと変わった。帰国した日はどこかぎこちなく、もう日本人であることを忘れてしまっているのでは?と心配だったけれど、故郷に帰った途端のあの変わりようには驚かされた。生まれ育った空気、匂い、音、人の温もり…。確かに一旦離れてみないことには気付き得ない故郷のもつ力に癒され、本来の自分を取り戻したのだ。だからこそのあの表情の変化なのだ。

ところで感動目白押しの一時帰国報道だが、24年ぶりに日本の地を踏んだ瞬間や、地元の盛大な歓迎の様子、記者会見の内容報道くらいまでならいいけれど、家族水入らずの実家にまでカメラが入る必要があるのかと、だんだんと嫌気がさしてきた。「今夜はご家族水入らずで…」とリポーターはいうけれど、あんたたちがそこにいる時点で水入らずではなくなっていることに、なぜ気付かないのか不思議だ。帰国者の同級生や地元の人たちは口々に「向こうから誘いの声がかかるまでは、そっとしておいてあげたい」といっているのだ。分刻みで追いまわすのはいかがなものか。やり過ぎを非難するクレームが、ぼちぼち出始めるころなのでは?
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