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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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オイシイ一日

昨日、相方の家に行った時、お母さんに三層鍋で炊くおいしいご飯の話を聞いて、今朝はさっそく『その気』になった。もちろんうちの三層鍋は炊飯には向かない形だから、ちょっと厚手の普通の鍋で炊く。いつも炊飯器任せゆえ、鍋でおいしいご飯のひとつも炊けなくちゃ…と思ってのこと。アウトドアではもちろん、災害にだって遇うかもしれない。炊飯器が未来永劫手元にあるとは限らない。

洗ってざるにあげて1時間ほどおいたお米を鍋にいれる。水加減は米の2割り増し。何かのオマケにもらった炭を入れてみる。強火で加熱し、沸騰してきたら蓋をあけ、箸で軽く混ぜる。そこから噴かない程度の弱い火加減で8分加熱。さらに火を小さくして、鼻と耳を澄ます。ご飯の炊ける匂いがして、さらにそれからパチパチという音が聞こえ始めたら火を止めて12分蒸らす。蓋をあけ、上下におこす。ここで水気の多い部分とコゲはじめた部分とが混ざり合って、ムラがなくなるから、おこした後、ほんの少し蓋をして待ったほうがいい。
う~ん。やっぱりうまっである。炊飯器より早く炊けるし、これが三層鍋だったらさらにさらにおいしいんだろうな。炊くときに日本酒を加えるとか、みりんをほんの少したらすとか、旨いご飯炊きは奥が深そう。ちょっとはまりそうな予感。

そんな幸せな朝食のおかずは、銀杏がんもとしいたけ煮、ウナギ入りにら玉、大根と油揚げの味噌汁、たらこ。
お腹ごなしに近くの天沼公園へ行ってみると、園芸市が開かれていた。
葉振りのいいアイビー1株が98円。なぜかポトスしかうまく育てられない私だけど、安さにつられて買ってしまう。お釣りの2円は結構ですというと、1000円買わないともらえないはずの福引券をくれた。テントの下の抽選所でガラガラっとクジを引くと4等賞。かわいい小花が咲く鉢植えが当たった。たった2円でずいぶん得した気分。ひさびさルンルンモードだ。
KIHACHIアイスを食べようと東武百貨店へ行くと、なんと北海道物産展をやっているではないか!今日はずいぶんとイベント運がいいみたい。6階の会場へ向かうと、ものすごい人出だ。ロイズチョコレート、タラバカニ、毛蟹、日高や利尻の昆布、紅鮭、北海珍味、ケーキ、富良野の牛乳、ソーセージ、ソフトクリーム…すごい!北海道がまるごと大集合だ。ラーメンの「すみれ」は試食まで出していて、もちろんいただいたけどちょっとかなり濃い目の味噌味。麺は太麺でかなり歯ごたえがいい。即席のお食事どころでは、うに丼、いくら丼が1000円。垂涎ものだがまだお腹が空いていない。『厚岸弁当』の相方はカニ、私はうに弁当を買って帰る。このお店は『かきめし』で有名な厚岸の駅弁やさん。実演販売のおじさんがご飯に乗せていくかきは、味がしみて実に旨そうではあったんだけど、悩みに悩んでうににしてしまった。食べ終えて思うに、やっぱり『かきめし』にしておけばよかったかも…。

食欲の秋とはよくいったもの。何を食べてもおいしい。そうして私はどんどん太っていく。かなりヤバい。
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曝した日記1周年と人間小泉

ここ忍者屋敷を立ち上げて今日でちょうど一年が過ぎた。曝した日記も一年続いたってことになる。管理画面のデータを見ると日記記入率は93%。24日だけサボったってことだ。毎日書いてるつもりでも、長い一年の間にはうっかり忘れてしまったり、忙しくて書けなかったり、社会的にも個人的にもまるでこれといったトピックスがなかったりする日もあるのだ。

これまでこれといった抗議や反論は届いていない。ある程度スタンダードな視点で、ものごとが見えているってことか。かなりステレオタイプだといわれることはあるけれど(特にシュルケンさんに)。

世の中は相変わらず北朝鮮拉致問題でもちきりだ。北朝鮮の非道を事前に知りながらサインをしてしまった小泉首相へ、死亡時期を知っていながら遺族に報告しなかった外務省へ、非難が止まらない。
まだ全容のほんの一部しかわかっていない拉致問題だ。死亡時期だけが今わかっても、憶測や想像を煽るだけではないか。現に同じ日に死亡しているふたりは「殺害」あるいは「処刑」という表現で報道されている。どんな風に、どんな理由で亡くなったのかが添えられない以上、死亡時期情報だって確実な情報とはいえない。北朝鮮からの生死の報告を、確認もなしに伝えたと激怒したのなら、これも確認済みとはいえない死亡時期を伏せた福田外相を責めることはできない気がする。

それにしてもだ。
こういうとき、小泉さんはじめ政府要人は実に大変だ。
遺族側は思いのたけをメディアにぶちまけることができるし、なんたって『被害者』だ。同情やいたわりの目でガードされることはあっても、どんな言動をしようと非難されることはない。
でも小泉さんを始めとする政府サイドは、感情を表に出すことも、開き直ることもできない。どう転んでも必ずどこかから非難の声があがる。
いやそれは当たり前でしょ、国民に選ばれて国を引っ張ってる人なんだからっ!…
確かに当たり前ではあるけれど、彼らだって人間なのだ。あの日小泉さんが日本の何十パーセントの人たちが望むように、そういうことならサインはできない!もう一度熟考の上判断させてくれ!といったとする。そこで金総書記が逆ギレなんかしちゃったらどうするんだ。彼だって人間だ。しかも激しやすい北朝鮮のトップだ。ちょっとした言葉のニュアンスや仕草や表情で、歴史はいくらでも動く。歴史が動くということは、その国の人たちの運命も動くのだ。それを左右する場へ臨む人たちのストレスは到底我々が想像できるレベルのもんじゃない。あの北朝鮮に幕の内弁当もってのりこんで、盗聴を気にしながら午後の会談の策を練り、そうして臨んだのだ。気の弱い奴なら、貧血で倒れそうな極度の緊張だろう。そうして帰国後の非難轟々だ。寝ても冷めても、いや恐らくろくに眠れはしないだろうけど、お風呂にはいってようと何してようと国の代表としての責任が一分一秒たりとも彼らを解放はしないのだ。

別に私は小泉派でもなんでもない。田中真紀子を切ったときはやっぱダメだなと思った口だ。でも私を含め、私の周りにいる連中と同じひとりの人間として彼を見るとき(失礼か?)、決して投げ出せない、泣き言をいえないあまりに重い責務に、その精神力の強さが崇高とさえ思えてしまう。
…そんなことをすごく思ってしまう昨今である。
今のところ、訪朝関係においては小泉さんはよくやってると私は思うぞ。

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