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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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進む家電と家事のありかた

ここのところ、またまた家電製品がスゴい。最近の掃除機は内部で殺菌する機能があるらしい。見た目では白家電のド派手なカラー化が目立つ。洗濯機はもはや白くない。黄色や赤のイタリアンカラーがドドンと登場。乾燥機と一体化した「洗濯乾燥機」は、ドラムが縦型に納まっていて効率を上げている。冷蔵庫だって負けてない。キッチンでそんなに自己主張してどうすんの?といいたくなるほどのバリエーションだ。ディッシュウォッシャー(いわゆる皿洗い機)も売れてるらしい。ご飯粒だって下洗いなしでみごとに落ちるらしい。家族は少人数化してるっていうのに、たかだか3、4人の食器を洗うのも面倒なのか。働く母は皿洗いさえ億劫だってか?お米のとぎ汁で洗うと食器はピッカピカになるのよなんて、母が子に教えるなんてこともないんだろうな。っていうか、母がそんなこと知らない時代だし。
機能的に概念破りだと思ったのは電子レンジ。
高温になるシートを底に採用したトレーでステーキがこんがり焼けちゃうもの。
水タンク内臓によるスチーム機能で、ラップなしでOKなもの。
発酵機能がついて、「チン」のくせにパンが焼けるもの。
「不可能を可能に」に真っ向から取り組んだメーカーの賜物だ。

こういう事象を見ていると、「家事はもう主婦がやらなくたっていいじゃない!」という、仕事や遊びにハマりたい妻をメインにした女性たちのわがままをカタチにしているような気がしなくもない。妻に先立たれた年配男性や、思うように立ち動けない、つまり本当の意味で最先端技術を必要としている人たちは、思ったほどその恩恵を受けていないのではなかろうか。
「チンするだけだから」「スイッチいれるだけだから」と、家事を子供や夫に擦り付けていそいそと出かける妻、そして母。夫ならまだしも、年端もいかない子供に出来合いのチンするご飯ばかり与える親。札を握らせてファミレスへ行かせる親よりはましなのか?どっちにしても栄養も愛情も劣悪だ。
生活の知恵を次の世代に伝えていくという親としての大切な義務までもが、家電革新の影で消えていっている気がする。
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お札に肖像画のわけ

一万円札、5千円札、千円札が平成16年に新紙幣に切り替わる。それを期に、5千円の新渡戸稲造が樋口一葉に、千円の夏目漱石が野口英世に取って代わるそうだ。
記念すべき初の女性起用となる樋口一葉。そもそもは偽造を防ぐのが目的だった肖像画は、さらに複雑にするために髭や皺が多い男性が採用されてきたらしい。ホログラムや潜像模様などの新技術のおかげで、一葉のツルリとした愛らしい顔でも問題がなくなったというわけだ。

ところで2千円札。あれはなんだったのか。
先日銀行の両替機で2千円札を指定できたので久しぶりに拝んでみようかと両替して、飲んだときの支払いに出したら、案の定お店の人が一瞬「へっ?」という顔をした。
「一瞬、どこの国のお札かと思いましたよ。最近見たことなかったんで、すみません」
いや謝る必要はなかろう。私だって久しぶり。あったことすら忘れそうだし、なくなったって何の支障もない。
他のすべてのお札に肖像画が使われているのに、2千円札だけが「守礼門」。なぜなんだ?
人気が出ないの織り込んで、あえて肖像画を避けたのか。使われた人が浮かばれないもんね。

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