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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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「渡鬼」の法則

昨夜、家に帰り着いて夕食を作り、帰ってくると同時にスイッチをいれて電波の垂れ流し状態にしていたTVをふと見ると、「渡る世間は鬼ばかり」が映っていた。
そのまま観るとはなしに観ていたが、あの脚本の台詞の言い回しには、ある法則があることに気が付いた。
橋田壽賀子のおメガネに叶った演技派揃いのキャスティングではあるけれど、ただでさえ熱い「幸楽」ファミリーのキャラを、さらに強烈にしているのは、
「ありゃしない」「できゃしない」あるいは、「~知ったこっちゃない」「~いえたもんじゃない」といった独特な否定形だったのだ。
その言い回しは、えなりかずき演じる「眞」はもちろん、小学生の「加津」にまで及ぶ。ようするに全員が同じような台詞回しをしているのだ。そんな子供をみたことなんてありゃしない!って感じだ。
迷惑千番な登場人物が問題を起こし、家族や周囲のやさしさに触れて落ち込んで反省して立ち直って…というお馴染みの展開だから、以前観たときはは問題児だったキャラが、久し振りに観ると一転いい人になっていてビックリすることもしばしばだ。
あそこまでわがまま勝手な人種がとっかえひっかえ登場しては、すったもんだを引き起こす家族もすごいが、実生活では醜聞まみれともいえる泉ピン子が非常に我慢強く「デキた女」に仕立てられているあたりは、橋田との懇意の賜物だろう。この長寿番組が続く限り、ピン子は安泰だ。
ロングランだけに、あのドラマでのキャラが役者の素にオーバーラップしてしまうのは仕方がないけれど、最近他の番組で露出が多いえなりかずきが、ドラマではどんどん浮いてみえてきてしまう。子供のようで子供じゃない…、不思議な人だ。
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