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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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W杯ホスト国としての日本

いっそ当初の発売で、すべてのチケットが売り切れていたのなら、諦めもついただろうに、数千単位で売れ残っていた…いや売られることなくキックオフを迎えてしまったチケットについては、みながムカっ腹を立てているのは当たり前。それだけではなく、税金をつぎ込んで準備をしてきた開催地にとっても、ただ事ではない。
4年に一度の祭典であるにもかかわらず、お粗末すぎることがあまりにも多すぎる。
お粗末はFIFAだけではない。日本もホスト国としてあまりに外国人の受け入れ準備が徹底していないようだ。スタジアムまでの交通案内も不備で、外国語のサインが不足している。日本人でさえ迷った人がいるとか。また欧米のようにスポーツバーが多くないため、チケットを持たない外国人が観戦できる場が非常に少ない。少ない上に不案内で、来日している外国人が探し出すのはかなり難しい。こんな当たり前の対応がまるでなされていないことに、少なからず驚いた。
フーリガン対策ばかりに熱を入れすぎたホスト国は、ホスピタリティーに欠ける印象を与えざるを得ない結果となっている。

ただ救いなのは、中津江村の人たちのもてなしが物語るように、日本人ひとりひとりは暖かい心を持ち合わせているということだ。
道を尋ねたら、英語で説明できないからと、わざわざ目的地まで遠回りをして連れて行ってもらったとか、庭で野宿をさせてもらった上に、お風呂や食事の世話をしてもらったとか、本来日本人が持ち合わせている優しさに触れた外国人の喜ぶ声もある。こんなにいいところだとは知らなかったから、また観光しに来て、もっと日本を知りたいという人もいる。偏ったイメージを植え付けがちな日本なだけに、なんともうれしいW杯効果だ。

ゲームにも外国人サポーターにも、テレビなどの情報でしか触れることができないWカップ。個人的にはちょっとのも足りない気がしている。
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