考えてみたら8月はすぐそこ。

これからますます暑くなると思うと、ため息しかでないな。
ねぇ、MJ。
それでも毎日食欲だけはまともだ。
毎週末行くようになったイオンで仕入れた食材を
作り置きしたり下準備だけしておいて
平日も時間をかけずに夕食が作れるようにしてる。
どうあれ食べることだけは手を抜かないんだね、
ヒトゴトみたいに言ってるけど。

最近レタスが安いので、手巻きするべくタネを鋭意開発中。
この日は胸肉に野菜やら炒り豆腐を入れたりなヤツをば。
水ダコのマリネは塩レモンやら生姜エキスやらで。

里芋としじみとささげの煮物は、
行きつけの新橋雑魚さんのじゃがいもとシジミの煮物のマネっこ。
冷凍の里芋のおいしさもバカにならん。
バイクのことを考えなければ至極普通の日々。
昨日はバイク女子を招いてフリマ大会兼昼からちょい呑み。

作り置きのお漬け物盛り合わせやら、
自家製ザワークラウト(酢キャベツ)とチョリソやらと、
件のレタスの手巻き。
このレタス巻きのタネは、ベーコンと納豆。

山口智子が屋上で作ってたシーンを思い出したアナタは
かなりのロンバケファン。
あれを観た時は正直「げっ」と思ったけれど、
作ってみたら激美味。
他の料理で取り出したオクラのタネと
自家製ニンニク醤油のニンニクをみじんにしたものもプラス。
丼に仕立てて、温泉タマゴ乗っけでもいいねとはバイク女子の談。
うん、それ絶対おいしそう。
作り方は簡単。
刻んだベーコンとにんにくを炒めたところへ混ぜてない納豆を投入。
仕上げににんにく醤油をちょいとかけて出来上がり。
トーストに乗せてもおいしいかもね。
昼から始まったちょい呑みは、ぜんぜん「ちょい」じゃなくなり
パラパラっと雨が降る頃には、空になったお皿を下げて追加メニューなど。

そしてろくすっぽ降らないうちに空は青く戻り…、

諏訪のもっと向こうまで走りに行ってた韋駄天が
Kのヤレ具合をみに、ピカチュウ号を駆ってやってきた。
Kのエンジンはすんなりとかかり、
アレとコレやろ、そしてこっちは100のヤツが使えるから手に入るやろ、
あぁハンドルが曲がってるわ、タンクもカウルに押されて凹んでるなぁ…、
んー、あとはカウルやなぁ…などとKを囲んでしばし…。





控えてたけど、もういい頃かな。
何度も観たくはないけれど。
あ、そうだ。
Kを診てくれたあとは、韋駄天オリジナルのお好みドーン。

ワタシはキャベツ1/4個を細かなミジンに切っただけ。
小麦粉半カップほどと粉末鰹だしに水を加えて
もったりする程度の固さにしたら、
ミジンキャベツと火が通り切らない程度に炒めた豚ひき肉、
生卵2個、紅ショウガといっしょによく混ぜる。
これを油をひいたフライパンでこんもりと円形にまとめて焼く。
粉は少ないわキャベツは細かいミジンだわで
ひっくり返すのは至難の技だけれど
堺巨匠もまっさおなテクで韋駄天は返しに成功、
98点の出来映え。
細かなキャベツの恩恵はふんわりとした口当たり。
粉が少ないのでもたれずペロっといただけた。
ごちそーさま!